登場人物

伴(ばん)

長く共にあった主を亡くし、しばらく全国の祭りをめぐる旅をしていた骨傘。
旅の途中で、主と親しい間柄だった男が異形を集めて店を開いていると聞いて興味を持ち、花の宴にやってきた。

豪快で元気でお祭り好きな、深空の舎弟一号。
傘の異形としての性質のせいか、極度の雨男で、楽しみにしている催しの日ほど雨を呼んでしまう。
そのため、開扉の前日には必ずてるてる坊主を作り、必死に祈願しているが、効果のほうは……

骨傘(ほねからがさ)

付喪神の一種で、傘の異形。
もとは普通の唐傘だったものが、長い年月を経て異形化すると「傘化け」「唐傘お化け」と呼ばれるものになる。
その「傘化け」がさらに月日を重ねてなるのが、この、傘布がない骨だけの傘の姿をした「骨傘」である。
骨傘は陽気な性格で、唐突に踊りだすとも言われている。

厨房でいつも助けてくれる頼れる先輩や! まかない飯も美味いねんでー! 豪快すぎてちょいお嬢さん方には出せへんのがもったいないところや…

頼れる厨房仲間ですが、どこか危なっかしくて放っておけないところがありますね。あ、いえ、料理の腕以外でですよ。