登場人物

音弥(おとや)

「いわくつきの骨董」として売りに出されていたのを、花の宴の主人に買われてきた琴の異形。それまでも色々な人間の元を渡ってきたらしい。

時々間抜けな行動をとったり失敗をすることもあるが、音弥自身が動揺を顔に出さないため、気付く者は少ない。
常連客や古参の店員たちだけが、何かを察して「ああ微笑ましい」と笑うという。

現在は探しものをするため、花の宴を離れて旅に出ている。
それが昔の持ち主の消息なのか、異形の友なのかは誰も聞きだすことはできなかった。

音弥(おとや)

付喪神の一種。昔は人々に演奏され様々な曲を奏でていた琴だったが、時代と共に人は離れ、音色も徐々に忘れられてしまった。
その哀しみのあまり、異形に変化したのが琴古主と言われている。

おとやんの紙芝居いつもすごいですね……。迫力があって引き込まれちゃいます。かっこいいなー。

夜中にこっそりお琴弾いてらっしゃるの知ってますよ。とても美しくて、寂しそうな音を出されるのですね。