登場人物

猿彦(さるひこ)

外見は派手だが小心者。

基本なかなか自分からはしゃべり出さないが、一度興が乗り出すと止まらなくなり、途中から自分で何を話しているか分からなくなる。

ボーッとしている時は大抵破廉恥な事を考えているため、そう見えないように眼鏡をかけている。

一度筆を持たせたら、飽きるまで描き続ける。神社に一人なのを良い事に落書きばかりしていたため、日吉神にこっぴどく叱られ、すねて放浪していたところ、花の宴を見つけた。楽しそうな様子に、主人に「入れてくれ」と頼み込んで入ってきた。雪之丞の絵が好きらしい。

猿神(さるがみ)

長い年月を生きた猿が異形化する事があり、その中でも特に力を持った者が日吉神によって使者として選ばれ猿神となる。中には生け贄を求めた者も居たため、人間からは恐れられる傾向にある。

……♪(墨に飛び込んだ体で紙の上をころころ転がっている) 

彼は見た目は派手だけれど、いやいや意外に中身は繊細で照れ屋なんだよねえ。 眼鏡を盗ったらどんな反応を見せてくれるかな…?