登場人物

夢路(ゆめじ)

人里に遊びに出た帰り、帰路が分からずさ迷っていたところ、主人に道を教えてもらい、事なきを得た。後日、その恩を返すため花の宴で働き始める。

厨房の主であり、皆の胃袋を支える「花の宴のお母さん」的な立場。見た目が怖いので誤解されがちだが、ひとたび口を開けば持ち前の人懐こさと明るさで、場の雰囲気を盛り上げる。
好奇心旺盛ですぐ外へ出かけようとするが、極度の方向音痴のためすぐ道に迷う。

現在は「伝説の食材を求めて旅に出る」と言って花の宴を出たきり戻ってこない。食材探しの途中なのか、迷子で戻って来れないだけなのかは分からないが……

刑部狸(ぎょうぶたぬき)

狸の異形の中でも最も強く、豊かな知恵を持つとされる。
808匹の子分がいることから、八百八狸(はっぴゃくやたぬき)とも呼ばれる。化けることも得意だが、人を襲うことは滅多にない。

緋色ハァハァとか緋色は俺のものとか言って、すっごい執着してくるんだけど本当きもいよね。……黙ってればかっこいいのに。

夢路の作るメシはうめーよな! 余りもんで作ったねこめしとか、猫らにも食わせてるんだけど、もりもり食うんだぜ。