緋色 ひいろ/Hiiro |
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花の宴で働きながら、自分の主人にふさわしい人間を探している人形神。異形が人間をもてなす茶屋があると聞いて、自分から花の宴に来た。 人をからかうことと、面白いことが大好きで、周りの異形を振り回すのも日常茶飯事。しかし、意地悪をするのは構って欲しいからで、本当に困らせるようなことは絶対にしない。 響のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕っている。響もまんざらでもないようだ。 |
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人形神 ひんながみ/Hinnagami 墓土で作った人形を人のよく通る場所に埋めて、三千人に踏ませると人形神になると言われている。 |