深空 みそら/Misora
人間に対して好奇心旺盛な若き雷神。 放浪していたが、「うちで働かないか」という主人の誘いに乗ってやってきた。
他者との間に壁を作らず、誰にでも積極的に話しかけていく気さくな人柄。静けさを好む層からは「うるさい」と言われることもあるが、その裏表のない明るさに元気をもらっている者は多い。
以前は花の宴一のお調子者であり、『自称・兄貴分』だったが、舎弟が増えるにつれて頼り甲斐を見せるようになり、今は自称ではない本物の『頼れる兄貴』である。
雷神 らいじん/Raijin
太鼓を鳴らして雷を呼ぶ神。また、操る稲妻との関連で、「稲」や「水」の神であるとも言われている。 雷様(かみなりさま)、鳴神(なるかみ)、雷公(らいこう)、雷獣(らいじゅう)など、さまざまな呼び名がある。