泳げない河童。その八つ当たりで、たまたま川を通りかかった主人を水中に引きずり込もうとするも失敗。さらに相撲で負け、なりゆきで花の宴を手伝わされることになった。
表向きは言う事を聞いているが、常に主人の尻子玉を狙っている。
騒がしいのを好み、積極的に道化役となる事が多い。
煩悩に忠実、また『高尚な河童様』と自称し傲岸不遜な態度をとるが、相手にされないとすぐ下手に出てしまう。ひねくれ者のため、嬉しいのに素直になれない事もよくあるが、それも含めて周りには筒抜けである。
皿があるせいか、頭を触られるのを極端に嫌う。
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